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はじめまして。TEAMラゲシマと申します。
いきなりですが、みなさんはボタン押してますか?
世の中には様々なボタンがありますよね。
電気のボタン、リモコンのボタン、ゲームのボタン。
通常のボタンというのは、押すことによって機能を発揮するものです。なので押すことが非常に大事。
ですが、この世には簡単には押しちゃいけないボタンもあります。
例えば、火災報知器のボタン。
もしもの時が起きたら押さなければいけませんが、何もないときは絶対に押してはいけません。
でも、押すなって言われたら逆に押したくなりません?そういうのが人間じゃないですか。
押したい!!けど押せない!!!!!
こんなシチュエーション多すぎる。
いったいどうすればいいの〜?
あ。
そうだ。
押してはいけないボタンというのは、押すことによってヤバい機能が発動されるから押しちゃいけないんです。
しかし、自分でボタンだけを作ってしまえば、機能はついてきません。
それって、どんなにヤバそうなボタンでも、押しまくれるってことですよね!?
この方法であれば、自分の欲望のままに好きなだけボタンを押せるぞ!
というわけで!
早速作っていきましょうや!!!アチュ!
やばいボタンを作るぜ!
今回は、僕が思う絶対に押してはいけないボタンを3つ作ります。
3つのうちどれも、マジで押してはいけないボタンです。
そんなボタンを押しまくれるというのは、自分で作ったからこその特権ですね。
やばいボタン① 火災報知機のボタン
まず最初のボタンは、火災報知器のボタンです。
有事の際は押してもいいですが、何もない時は絶対に押してはいけません。
僕は今まで一度も押したことが無いです。
よくこのように学校や会社に設置されていますよね。
学校でたまに誤作動されるときがありますが、あの時のびっくりレベルはヤバい。誰が押したんだ。
作り方は簡単。
まず粘土で形を作ります。
こんな感じです。
そして、このボタンを取り付けるだけ。
色や装飾を加えたら完成です!
大きさも実物と同じくらいにしました。
では、早速押してみましょう!!
行くぜ!
ぽちっ
おお~
何も起きねえ~~~
当たり前ですが自分で作ったので音はなりません。
ですが押す瞬間に何とも言えない緊張感がありますね。
やばいボタン②自爆ボタン
2つ目のやばいボタンは、自爆ボタンです。
よく漫画やアニメなんかに登場してますよね。
研究所とかでヤバい奴が逃げ出しそうになった時に押されているイメージがあります。
今回は段ボールで作っていきますよ。
まずは、段ボールを切って…。
形を整える。
色を付けた紙を張り付けたら、完成です!
横から見るとこんな感じ。
では早速押してみましょう!!
大変ですラゲシマさん!奴が暴走してます!拘束具が外れそうです!
なに?!あいつが外の世界に飛び出たら、世界中がパニックになるぞ!
しかし、もう逃げだす寸前です!どうしましょうか!?
・・・
ラゲシマさん!
しょうがない、もうここを爆破するしかないか・・・
え!?爆破!!?
そうだ。この研究所ごと爆発すればやつも死ぬだろう・・
しかしそれではラゲシマさんも!
私のことは大丈夫だ。さあ。お前はさっさとここから逃げろ。
でも!
早くいけ!!
・・・すいません。 ダッ!
ふう。私もここで働いて長いが、まさかこの私が押すとは思わなかったな。
すっ…。
喰らえバケモノ!私とともに爆発するのだ!!!!!
ポチッ!
・・・
なんもおきねえ~~~~~~~~
そりゃそうです。なぜなら僕が作ったから。
茶番に付き合ってくれてありがとうございました。
やばいボタン③5億年ボタン
皆さんは5億年ボタンというものを知っていますか?
5億年ボタンとは、『週刊SPA!』という雑誌で連載されていた菅原そうたのCGマンガ作品『みんなのトニオちゃん』に登場する話のネット上での俗称です。
説明すると、ボタンを押すと何もない空間で5億年過ごす代わりに、100万円がもらえるという話。
5億年経過すると、全ての記憶が消去され、元の場所へ戻るので押した本人からしたら一瞬で100万円が手に入ったように思えるんです。
いや~怖いですね。
たとえ記憶が無くなったとしても、5億年も何もない空間で過ごさなきゃいけないって怖いですよ。
あなただったらこの5億年ボタンおしますか?
僕だったら押しません。
ですが、今回作る5億年ボタンは見た目だけの偽物です。
なので押しまくれますね!
作中の5億年ボタンはこのような見た目になっています。
比較的シンプルな形状をしています。
というわけで作りました。
横から見るとこんな感じ。横の穴から100万円が出てくるんですね。
では早速押したいと思います!!!
うおおおおおおおおお!!!
…。
あ…。その前にちょっとトイレに行かせてください。麦茶飲みすぎちゃったんですよ。
へへっ…。すいやせんね…!
ス…。
ゴゴゴ…。
グワッ…。
ふ~!すいません!頻尿なんです!
ではこの5億年ボタンも押してしまいましょう!!!
ポチっとな!!(なにも起こらないけどね…!)
?!?!?!?!?!??!?!??!?!?!!?!?
あれ!?なんか電撃が流れたような衝撃があるんですけど!?!?!!?
え!?!?!?やばい!頭がくらくらする!!!
なん…で…
頭が…くらくら…する…。
ハッ!?
え?
ここどこ?え????
どこここ?
なにもない空間だ…
もしかして、本物だった?
え?なんで?本当に機能がついてるの?
ていうかあのボタンが本物だったってことは…。
この何もない空間で5億年過ごさなきゃいけないってこと?
まじか? え?
マジかよ・・・・
とりあえず時間をつぶすしかないようです…
3日経過
ここはいったいどこなんでしょうか?
あれから三日三晩も走ったんですけど、壁らしきものは見当たりませんでした。
おそらく無限に空間が広がってるんでしょう…。
3カ月経過
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はあ…。
10年経過
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1300年経過
みてください。
床にこのように黒い四角を作ってみました!!
このようにたくさんあります!
実はコレ!遠くから見ると、ある人物の顔になってるんです!
笑福亭鶴瓶
8295年経過
最近自分の中で流行っていることは、爪を切る遊びです!
切った爪をさらに半分に切って、少しずつ小さくしていくのが最高に楽しんですよ!!!!!!!!!
もう100年以上はやってるので、僕の爪はほとんど粉です!!!!!!
2億1232年経過
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4億4957年経過
僕はなんであの時ボタンを押してしまったんだろう?
というか、僕が作ったのは偽物の5億年ボタンだったはず。
なんで機能がついてたんだ?
もしかして、あの時…。
本物にすり替わっていたのか?
だとしたら誰が?
わからない。。
もう何もわからないよ・・・・・・!!
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そして、ついに。
5億年経過
記憶は、すべて消されるッ!!
ほら!自分で作ったんで何も起きないですね!
というわけで、ヤバいボタンを自分で作ってみた!でしt…
ピーーー
あれ? なんか百万円が出てきたんだけど…。
え、ちょま…。なんで?え?嘘?
もしかしてコレ100万円が出てきたってことは…。
本物・・・・?
え?
どゆこと?
僕は今、この5億年ボタンを押しました。
すると、すぐに100万円が出てきました。
押してから100万円が出てくる間の時間はホントにほんのわずかです。
これってもしかして…。
本物作っちゃったってこと!!?!??!
マジかよ。
もしかして僕、天才か?
5億年ボタンって段ボールからできてたんだ…。
みんなは作らないようにね。
というわけで、いかがだったでしょうか?
最後にはハプニングもありましたが、基本的にはうまくいったと思います。
皆さんも、ヤバいボタンを押したくなったら、自分で作ってみてはいかがでしょうか?
5億年ボタンに関しては、作らないほうがいいと思いますがね。
さて!
ボタンというものは本当に押したくなる魅了があります!
皆さんは、ヤバいボタンがあったとしても、絶対に押さないように気を付けましょう!!!
それでは!!!
TEAMラゲシマでした!
おや?このボタンは一体なんでしょうか?
ヤバいボタンかもしれないので、絶対に押さないでくださいね。
それでは。
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