漫才 喫茶店

日記

はじめまして。TEAMラゲシマです。

この間みたM-1グランプリで真空ジェシカさんに感動したので勢いで漫才を書きました。

思いっきり真空ジェシカさんに影響を受けてますが、お手柔らかに読んでくれたらうれしいです。

 

 

ツッコミ:俺さ、喫茶店の店長になってみたいんだよね。

ボケ:喫茶店?

ツ:そうそう。特に、知る人ぞ知る隠れ家的な喫茶店とかってかっこいいじゃん。

ボ:隠れ家的な喫茶店ね。

ツ:だからさ。俺が喫茶店開いた時のために、ちょっと練習付き合ってもらっていいかな?

ボ:おうやってやるよ。

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませー

ボ:へー。こんなところに喫茶店あったんですね。

ツ:最近オープンしたんですよ。

ボ:それにしてもお店の外壁が迷彩柄なんて面白いですね。

ツ:外壁が迷彩!?隠れ家的ってそんなガチ隠れだったんだ。

ボ:すいません。麦焼酎一つください。

ツ:麦焼酎とかないんですよここ。喫茶店なんで。

ボ:じゃあミルクティー一つください。

ツ:おお、麦焼酎の気分からすぐにミルクティーにいける人だ。わかりました。はい、どうぞ。

ボ:…この店モデルガンとか飾ってないんですね。

ツ:迷彩柄のせい何か勘違いされてる。

ボ:あ、違うんですか?なんかサバイバルゲームと喫茶店を融合したお店みたいな…。

ツ:この店コーヒーとか出してる普通の喫茶店ですから。遠距離武器は豆鉄砲すら持ってないですよ。

ボ:おっ!豆鉄砲って!ははは。ヒヨコ豆だけに?

ツ:そこはコーヒー豆だけにです!かすりもしてない。サバゲ―好きなのに凄い命中率が低い。

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませ。

ボ:こんにちは。僕、向かいの喫茶店で店主をしてます。斎藤と申します。

ツ:あ、向かいのお店の方だ。

ボ:最近新しくお店を開いたんですよね?

ツ:あ、はい。

ボ:ちょっと遅くなっちゃったけど、コレ開店祝いです。どうぞ。

ツ:ああ、ありがとうございます!これなんですか?

ボ:呪い人形の頭です。

ツ:呪い人形の頭!ものすごく敵として見られてる!潰そうとしてる!

ボ:あ、じゃあコーヒー一杯もらえますか?

ツ:はい…わかりました。どうぞ。

ボ:いただきます。ゴクゴクゴク…!ぷはー。

ツ:凄い飲みっぷり!熱さを感じないタイプ!

ボ:じゃあ食べログで最低評価つけときますね。

ツ:んんん…。こっそりやればいいのに!なんで言っちゃうんだろう。多分根は素直な人。

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませ-。

ボ:(無言でちょっとかっこいい人っぽい。落ち着いて会釈する)

ツ:あ、なんかちょっとかっこよさげな人だ。

ボ:てめえぶん殴るぞ!

ツ:恐い人でしたー!

ボ:はは。冗談ですよ冗談。

ツ:冗談やりなれてない人の冗談だ。

ボ:すいません。コーヒー7杯ください。

ツ:7杯も飲むんですか?!

ボ:はい。今日で徹夜7日目なんで。

ツ:すごい徹夜してる!ていうか7日目だから7杯って一日に一杯増えるシステムなんですね。

ボ:んだとこら!

ツ:ああ徹夜だからすぐにキレるこの人ー!さっきの過激冗談はおそらくこの徹夜が原因!帰って寝たほうがいいですって。

ボ:じゃあ帰ります。

ツ:帰ってくださいよ…。

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませ

ボ:てめえの前歯へし折るぞこら!

ツ:2連続怖い客ー。治安悪い町に出店しちゃった。今となってはガチ隠れ迷彩がありがたい。

ボ:実は先日、彼女と別れちゃったんです。

ツ:いきなりの別れ話だ!

ボ:なんであの時もっと優しくできなかったんだろうって…。本当に後悔して後悔して。でもまだ彼女を愛している自分がいる。こんな気持ちを表現したコーヒーって作れますか?

ツ:荷が重い!そういうのはお洒落なバーとかで頼んでください。コーヒーは基本的に苦い一択です。

ボ:やっぱり誕生日プレゼントに呪い人形の身体を渡したのがまずかったかな。

ツ:呪い人形の身体!

ボ:やっぱり頭とセットで渡したほうがよかったですよね。

ツ:いやそういう問題じゃないと思います。

ボ:ってそれ呪い人形の頭じゃないですか!

ツ:まあそうですけど。

ボ:すいません。それいただけませんか!今度こそ彼女に喜んでもらいたいんです!

ツ:絶対やめたほうがいいと思います!(渡さないようにする)

ボ:んっ!(呪い人形の頭を奪い取る)

ツ:窃盗!

ボ:じゃあ行ってきます!

ツ:ああいっちゃった…。

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:あ、いらっしゃいませ。

ボ:すいません。店の前で寝てる人いるんですけど?

ツ:さっきの徹夜の人だー!家まで耐えれなかったんだ。コーヒー飲ませてあげれば良かった。

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませー

ボ:すいません。この世から喫茶店を全て消し去りたいのですが。

ツ:ヤバい人来ちゃった!標的にされる!

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませー

ボ:迷彩柄の店ってここかー

ツ:話題を呼んでいる!ものすごい宣伝効果!ああ向かいの店主さんと目があっちゃった。気まずい…!

 

ボ:カランコロンカラン

ツ:いらっしゃいませー

ボ:実は先日、彼氏と別れちゃって

ツ:いきなりの別れ話!

ボ:その彼氏が私の誕生日に呪い人形の身体をプレゼントしてきたんですよ。

ツ:呪い人形の身体!

ボ:すいません!忘れ物しちゃいました!

ツ:あ!さっきの元カレ!

ボ:…!みゆき!

ボ:…!呪い丸恨み彦!

ツ:凄い名前!

ボ:みゆき。この前はゴメン!実は今日、どうしてもみゆきに渡したいものがあるんだ。

ツ:ああ、最悪な未来しか想像できない!

ボ:もしかして。指輪?

ツ:飛躍した勘違いしてる!

ボ:受け取ってくれないか!これ!

ツ:あ!ちょっと!あっ!

ボ:呪い人形の翼!

ツ:新しい部位出てきた!もうめちゃくちゃだー!

二人:どうもありがとうございましたー。

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