はじめまして。TEAMラゲシマと申します。
この記事は後編です。前半はコチラ

この話は続きです。前回の話をまだ読んでいない方は、そちらからご覧ください。
それではどうぞ。
というわけで親知らずを抜くことになった。
実は親知らずはすでに2本抜いたことがある。下の歯の二本だ。
その時はかなり大がかりだった記憶があり、結構痛かった。
一本目は若い先生がやってくれたが、まだ実践不足といった感じだった。
別に僕を練習台にするのは構わないんだけど、すっげーーーーーーーーーーーーーーーーー痛かった。もちろん麻酔はしっかりやったが、僕は麻酔が利きにくい体質だった。
もうすっごい痛かったよね。何なら泣いたよね。
痛みで泣くってかなり久しぶりだったから、ちょっとびっくりしたよね。
そして2本目の時は、なんと院長がやってくれた。髪型が完全にはなわと同じで、かなりフランクな喋り方をしてくる。
でも驚くことに院長がやってくれた抜歯は、全然痛くなかった。やっぱスゲーんだな。院長って。
そして今回。
いやーまた親知らず抜くの嫌だな…。麻酔が効かなかったらどうしよう。
しかもその時の痛みって急激に来るんだよね。なんで歯医者の痛みって徐々にじゃなくて急激に来るんだろう。
待合室でこんなことをずっと考えていると、ついに名前が呼ばれてしまった。
「ではこちらにお座りください。」
優しい声で女性が言ってくれた。うおーありがてえ。ここに来てそういうのが一番大事。精神を安定させてくれ…。
麻酔をする。
針が表面に入る瞬間はチクっと痛むが、麻酔が注入されているときはときに何も感じなかった。
この時に麻酔をしてくれた人は、かなり上手だった。そしてその人は、前回僕の虫歯を見落としかけた人でもあった。
あんたはすごいのかすごくないのかどっちなんだい!
脳内で中山きんに君が筋肉ルーレットを始めた。
麻酔を打ったら20分ぐらい放置された。
徐々に口がマヒしていく。だんだん唾が飲み込みにくくなってくる。
先生がやってきた。
先生「よし、じゃあ始めるか。」
いや~。始めちゃうのか。まあしょうがないか。
そしたらなんか他の先生たちもやってきた。人いっぱいだね。余計緊張するね。そういう規模なのね。
口を大きく開ける。すると、何やら口に突っ込まれた。結構大きめの器具だったと思う。僕は口を照らすライトをなぜか目までも当てられていたので、ずっと目を閉じていた。
先生「もうちょっと口開けてね~」
僕「んががががが」
するとゴリッ!ゴリッ!という音が聞こえてきた。ひょえ~~
グググ…。ガン!!!!!!
強い衝撃があった。
先生「はい。おしまい。口ゆすいでね。」
え?もう終わり?前に抜歯したときは作業に30分以上はかかってたぞ。今回は作業自体は1分ぐらいだぞ?え?もう抜けたの?
しばらくしたら女性の先生がこういってきた。
「お疲れさまでした~。」
あ、本当にもう終わりなんだ。ていうかそんな簡単に抜けるんだ。僕は聞いた。聞きたくなるぐらい一瞬だった。
「もう終わりですか?」
「そうですよ」
「前回抜いた時はもっと大がかりだったんですけど。」
「あ~それはもしかしたら親知らずの生え方が悪かったのかもしれませんね。」
「生え方?」
「親知らずが歯茎の骨に埋まっているときは、骨を削ったり歯を割ったりして取り出さないといけないんですよ。でも今回は抜けやすく生えていたので、すぐ終わりましたね。」
あ~~そういう事だったんだ。確かに前回は骨を削った気がした。だってめちゃくちゃドリルで削ってたもん。
という事で、僕の親知らず抜歯物語はこれで押しまいです。
ですが、そもそも親知らずを抜いたのは、虫歯を治すためです。
なのでまだまだ歯医者に通うのに続くでしょう。
最後に、抜いた親知らずをいただいたので、その画像を見せようかと思いましたが、あまりにもキモすぎるのでやめました。
【次回、虫歯治療編】
TEAMラゲシマでした。
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